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【50代 女性】後天性のクセ毛対策は縮毛矯正と髪質改善で解決!

2020.06.16

皆さんこんにちは♪

梅雨が始まってしまいましたね。

ウネウネ、パサパサ、ボリューム爆発・・・。

多くのお客様のお悩みのお声が聞こえてくるこの季節・・・。

今日のお客様はそんな中のお一人です。

 

本日のお客様 リピーター 50代女性

 

 

縮毛矯正は一昨年から年に1回されています。

1か月半に1度ヘアカラー(根本から毛先まで染める→根本のみ染めるリタッチ+45日以内のサービス・メンテナンスカラー)を交互にされ、その時のお悩みに合わせたトリートメントを毎回されています。

カットは何度かに1度されています。

 

 

お悩み

「ここ数年はクセによるウネリもかなり気になっています。」

以前はほとんどクセの無いストレートのロングヘアでした。

それがここ数年、僕が担当させて頂いてからしばらくしたある時・・・。

 

ストレートヘアの表面にチリチリとした「波状毛」のクセが急に出始めました。

 

 

「なんで急に!?!?」

 

そう、それは「後天性のクセ毛」になってしまったのです。

 

後天性のクセ毛とは?

人は何度か髪質が変わる時があります。

思春期や食生活、日焼けなどの生活習慣、乾燥、ストレスなど、原因は様々な可能性がありますが、頭皮が硬い状態になってしまい、毛穴の形を歪めてしまうことがあります。

毛穴が歪むと髪も歪み、クセ毛になってしまいます。

今までストレートヘアだったのが、急にクセ毛になる。驚くとは思いますが、現実にあり得ます。

 

そして特に、この梅雨時期はそのクセが爆発!

「扱づらいし、見た目的にも嫌で嫌で仕方ない」

とおっしゃっていました。

確かに今までと髪質が変わったら、扱いづらなくもなるし、雰囲気も変わりますし、大変ですよね。。。

 

日本人の7割〜8割はくせ毛です

という衝撃的!な情報も多くの美容メーカーからのデータがあります。

日頃のケアや生活習慣で改善出来るレベルの事もあるので、気軽にご相談ください!

 

Axcis からのご提案

このような状態に対し「縮毛矯正+髪質改善」をご提案しました。

縮毛矯正は一昨年から、年に1度させて頂いておりましたが、今回は縮毛矯正+髪質改善をセットにする事により、よりナチュラルに、よりダメージの少なく、より艶々になるスリムストレートをご提案させて頂きました。

施術の流れ 

  1. 来店〜カウンセリング10分〜15分
  2. 施術前のシャンプー5分
  3. 1液塗布〜放置時間20分
  4. 1液流し
  5. ドライヤー〜アイロン30分
  6. 2液塗布〜放置時間20分
  7. 2液お流し〜髪質改善トリートメント20分
  8. カット〜お仕上げ40分

合計 約2時間30分 ❇︎長さ・毛量・クセの強さにより多少前後する事がございます。

合計金額 13200円+税

 

 

施術開始の前に、よく髪のクセ毛具合を見ておきます。

では、まずシャンプーをし、髪についている空気中のホコリや汚れ、髪の表面についている皮脂を落とし、薬剤が浸透しやすい状態にします。濡らすとクセがよりハッキリ出ますね。

シャンプー後だとよりわかりやすいですね。髪の内側もカールが強めのクセですね。

 

 

まず初めに、傷ませないように前処理(髪のケア)をします。

まず髪のクセを伸ばす矯正剤を塗る前にこちらを髪に吸収させます。

ケラミドロールと3種のコレステロール類(コレステロール、フィトステロール[イソステアリン酸フィトステリル]、ナノ化コレステロール[コレステロール])がコルテックスCMCを補修することで、薬剤やPPTの通り道をつくります。

ざっくり言いますと

  • 補修成分配合
  • ストレートの薬剤の浸透をサポートし過度に反応させない=傷ませない。
  • 毛髪の保水力を保ちます。
  • みずみずしい質感を与えます。
  • キレイなストレートの形成をサポート
  • ストレートの持続性を保つ
  • しなやかで指通りの良い質感を与えます。

これをしっかり髪の毛に吸収させ、髪に負担をかけないようにしてあげてから、1液塗布に入ります。

それからの1液塗布

今回はクセの強い部分(新生毛)とクセが弱い部分で1液を2種類にして塗り分けます。

必要な所に必要な分だけ、働きかけます。

余分なパワーはダメージの原因になりますので。

 

1液お流し後にも・・・。

ここでさらに2種類の処理剤(髪のケア剤)を使います。

  • アルカリ中和剤

1剤でアルカリに傾いた毛髪をリンゴ酸がおだやかに中和し、ダメージを受けた毛髪を補修・保護します。

【New】熱を味方にする!1.5剤のイオンの力!!

  • 熱の力とイオンの力で、毛髪を補強(結合)し補修する処理剤

ドライヤー、ヘアアイロンの熱の力とイオンの力で、毛髪を補強(結合)し補修する植物由来(菜種)のヘアケア成分より、毛髪のキューティクルの剥がれを防ぎ、なめらかな状態に補修します。

 

水分を中に閉じ込め、オイルの膜を1枚パックしてからドライヤーしている、ようなイメージです。

ストレートアイロンも優しく、優しく♪

ドライヤーで乾かし、ストレートアイロンをしていきます。

  • アイロンは180度の熱×圧力によるプレス。

この響きは、聞いただけだもとても傷みそうですね。

 

ただAXCIS では過度な熱やプレスは避け、必要最低限の熱とアイロンスルーで圧力をかける事なく終わらせます。

 

アイロンの後は2液です。2液とは??

 

2液の役割は、最初に1液でバラバラにしたクセ毛を真っ直ぐの形に固定する薬剤です。

これをつけないと髪が軟化したままなので、テロテロで切れてしまいます。

これも考えるだけで恐ろしいです。

 

ただAXCIS のストレートの2液はただの固定するだけの2液ではありません

輝き成分配合♪♪

パールPPT[加水分解コンキオリン液]
アプリコット種子オイル[パーシック油]配合

真珠貝から抽出したパールPPTと、アプリコットの種から抽出したアプリコット種子オイルが、毛髪表面をコートし、光の乱反射を抑え、輝く艶を髪に与えます。

 

 

お流ししたら「髪質改善」トリートメント!Axcis の髪質改善とは・・・?

ここでAXCIS の髪質改善プログラムを組み込みした。

サロントリートメント機能としては、髪の内部補修(補修&保湿&保護)と外部補修(補修&キューティクル保護膜形成&複層被膜形成)を行うことで、髪質の「再構築」「一新」を目指します。一本一本の髪を生まれ変わらせるトリートメント成分と職人技が織りなす手技により、より滑らかでナチュラル。艶と潤いのある髪へと導きます。

 

縮毛矯正+髪質改善!終わりました!

 

ビックリするくらい、だいぶ変わりましたね!

 

比較してみました!!

  ビフォー     アフター

  ビフォー     アフター

 


仕上がり、手触り、艶。

髪を触って頂きながら、

「やっぱり(縮毛矯正)して良かった。」
「乾かすだけでもこんな仕上がりなら、明日からの髪の扱いがだいぶ楽になりそう」

ありがとうございます♪♪

 

 

普段のお手入れもご紹介

1.毛先よりまず根元に風を当て、1箇所に熱が溜まらないように左右に振りながら乾かします。


2.キューティクルが閉じるように髪の根元から毛先へ向けて風を当てる。


3.空いている手で髪の根元から手グシを通しながら少しひっぱるように乾かす。

とくに引っ張りながら乾かすことでクセが伸びるため、髪の毛が落ち着きます。ブローが苦手な方は、ドライヤーとブラシが一体型の物を使うとよいでしょう。

4.そしてドライヤーの温風を当てた所に冷風を当てると髪に艶とハリを与えてくれます。

 

梅雨時期にもオススメ!!!

今回は、後天性のクセ=扱いづらい=艶無い・パサパサ・広がる。

これを縮毛矯正+髪質改善で施術させて頂きました。

 

一年で1番クセがひどくなるこの梅雨時期にも、思い切って縮毛矯正+髪質改善にトライしてみても良いのではないでしょうか?

 

長文をご覧頂き、ありがとうございました。